頭皮の皮脂の取り過ぎは脱毛、抜け毛の原因
頭皮の毛穴部分やその周辺の皮脂をとり過ぎる行為は、脱毛や抜け毛の最大要因になるという ことを知っていましたか?
皮脂を取りすぎるということを髪の毛が最も嫌う。徹底的に脂分を除去することが育毛や発毛 に良いと考えるのは、今では迷信であり、取り返しがつかないことになってします。
頭部の皮脂を必要以上に除去すると、それを補うために必要以上の皮脂が作り出されるのである。 皮脂が多量に髪の毛周辺や毛穴、毛根部分に付着すると、皮膚炎症や、角質異常を起こし、より深刻 脱毛症などの症状が出てくる。
皮脂は髪の毛にとって必要なものであり、適度な皮脂は髪の毛にツヤやハリを持たせるという大切 な役目がある。落としてよいのは頭皮の酸化した皮脂と汚れだけである。
育毛サロンなどで見せられる映像などで、皮脂が脱毛に及ぼす原因などと説明を受けるかもしれな いが、髪の毛に皮脂がついているからといって、それが脱毛症の原因ではないことを十分認識して おかなければならない。
世間にはあらゆる育毛剤や脱毛防止剤などが販売され、頭皮を清潔にするには皮脂の除去が最優先 などといわれる広告に騙されてはいけない。
日に何度もシャンプー(朝シャンなど)する人は将来的に脱毛や抜け毛になる可能性が極めて高い。 皮脂は髪の毛の弾力剤と潤いを満たす大切な役目、及び、外部からの菌や汚れを食い止める働きを するのである。
・皮脂とは皮脂とは、脂肪酸のグリセリンエステルという成分が主で、主に皮脂腺から分泌される、エマルション 様という液体である。
皮脂腺開口部というのが毛穴の内側にあり、そこから皮膚の表面に分泌される。髪の毛や頭皮に薄い膜 として広がり、頭皮の保護や、髪の毛の保湿の役目をしている。
皮膚の表面には常在細菌群がいて、この細菌によって分解された、脂肪酸が他の細菌や病原体を排除 する性質をもっている。
頭皮から分泌される皮脂は、他のからだの部分と比べると大変に量が多い。頭皮の酸化した脂肪はくさい 臭いを発するので、美容的には嫌がられるが、過剰にとり過ぎる行為は慎んだほうがよい。
